看護小規模多機能型居宅介護

荒井 創造 さん(専任係長)

所属|セントケア看護小規模大分古国府

経歴|平成28年7月入社

 

「お客様の笑顔とスタッフの喜びを追求する」

Q 入職のきっかけを教えてください

20代のころは営業一筋で働いていましたが、看護師である母からの強い勧めもあり30歳で看護の道を目指し、総合病院での勤務を始めました。中学生の頃父を交通事故で亡くした際、担当医師の事務的な冷たい対応が忘れられず、自ら終末期の看護に携わることを希望して癌治療の病棟で勤務していました。その後、以前から携わりたいと思っていた訪問看護(セントケア訪問看護ステーション別府)に転職し、現在は看護小規模多機能の管理者を担いながら専任係長という分不相応な役職をいただいて日々の業務に携わっています。 

Q どのようなところにやりがいを感じますか?

 医療・介護分野では人の生死にかかわることが多くあります。その中でご逝去される方も多くみてきました。現在、管理者として携わっている看護小規模多機能では、介護が必要なご高齢のお客様が多くいらっしゃいます。大変な業務ですがその方々の日々の「笑顔」、ご家族の「感謝」の言葉がとても励みになります。そしていつか迎える最期に「幸福」を感じていただけるように微力ながらお手伝いさせていただきたいと考えて毎日過ごしています。 また、管理者としては、お客様だけでなくスタッフの人生の一部を担う立場になったことで、その立場の対象が広がった分苦労も多いですが「個人」として一人ひとりの「喜び」を追求していくことは非常にやりがいがあると感じています。

Q セントケア九州についてどう感じていますか?

弊社は非常に風通しのよい環境にあると実感しています。常に上長に相談でき、自分の大切にしたい価値観を受け入れていただける環境です。私自身も、業務を遂行する上で公私の調整を図りながら「自分らしい生活スタイル」は維持していきたいと考えています。

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