総支配人コラム
2018.02.01
御礼は二度、お詫びは三度
今年最初のコラムをお読み頂きますので、改めまして、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
1月は、新年のご挨拶もあり社外の方とお会いする事が多い月です。
今年も、多くのお取引先の代表の方とお会いする機会がありました。
その中のお一人、実は十数年前にアルタクラッセの開設準備に関わったと私のことを憶えていて下さった方がおり、初対面だと思い込んでいた私に「たぶんお会いしていますよ、京橋の本社で。訪問看護の看護師さんでしたよね」と仰って頂き、いやはや赤面、恐縮、お恥ずかしい・・・穴があったら入りたい・・・。
十年以上前の恐らく大勢いる会議の場で一度お会いしただけのはず・・・、本当に驚きました。そして感動しました。
人の上に立ち、人心掌握される方は、人を大切にされるということを目の当たりにした思いでした。
その方に『御礼は二度、お詫びは三度』という事を教えて頂きました。
新年会などで取引先の方とお会いした際は、その会の終了時に御礼のご挨拶は当然ですが、その翌日にメールか電話で再度御礼を伝えられるそうです。
お詫びは三度とは、何か失敗をしてしまった時に、その場で謝罪し、翌日にメールや電話で謝罪。そして、次回お会いした時に三度目の謝罪という意味だそうです。
相手の気持ちに配慮した丁寧さを具現化すればこういうことかと感じました。
1月は思いを新たにする一年の計。この一年の始まりに、一緒に働く80名の仲間たちを大切に「チーム アルタクラッセ」の力をさらに高めたいと決意を新たに致しました。
今年もどうぞご指導の程よろしくお願い申し上げます。