日常レポート
2009.07.28
花の存在
この混沌とした世の中 そんな中にも
真実の愛の形【花】は 今日も咲き続ける,, ,
.. .+*.☆
つい先日、ある方から「フラワーエッセンス」というお話を初めて聞きました。花のエッセンス(エネルギーの特性)のみを水に転写し自然の力で活性化されたもので、花の波動水ともいわれます。これはエッセンシャルオイルやハーブ製品と違い、植物の抽出成分などの物質的なものは含まれていません。花のエネルギーがもつそれぞれの性質が、私たち人間の感情や精神のパターンと呼応し、ショックやトラウマから生じた心のバランスの乱れを調整して、癒してくれるらしいのです。
花の存在は、普段気付く事はないかもしれませんが、私たちにはない【自然のパワー】を常に出しています。何気なく花の匂いを嗅いで幸せな気持ちになったことがあると思います。それも一つの効果なのかもしれません。この花のエッセンスの話を聞いて、今まで以上に花へ対する気持ちも変わりました。
~今日見つけた、「百日紅さるすべり」の花は、小さい花をたくさん付けます。
中々この花も気付きにくいかもしれません。(アルタクラッセ敷地内、和庭園にて咲いています)
ぜひ、普段歩いている道を、少し目線を変えて見てください。
きっと知らなかった新しい花の存在に気付くことができます。~
■フラワーエッセンス・・・人間は大自然と一体であり自然界(マクロコスモス)に存在するすべての要素は私たち人間(ミクロコスモス)に反映されており、それらは互いに影響しあい、相関関係にあるといいます。また、植物のかたちは、より高いレベルでの自然界の理想を表している。自然界に存在するすべての花は星の世界の表現であり、そのアーキタイプは人間の魂の中にも表現されている、といいます。人間の魂を包括的にとらえた新しいスピリチュアルサイエンスとしてのフラワーエッセンス療法の実践と研究が自然学者であり哲学者としても知られるゲーテの時代から人間存在の定義という理論から発展されてきました。
知性や感情の部分からアプローチし、肉体、精神、感情、そして魂の全体性を統合しバランスを回復させて、本来私たちが持っている完全なる人間性を取り戻すというアルケミー的な働きをします【参考文献・ウェブサイト/http://www.afeej.org/fe/】
【百日紅 (さるすべり)】
・禊萩(みそはぎ)科
・学名 Lagerstroemia indica Lagerstroemia : サルスベリ属 indica : インドのLagerstroemiaは、18世紀のスウェーデンの生物学者で、植物学者リンネの友人の「Lagerstroum さん」
・開花時期:7/15頃~10/15頃
・原産地:中国
・花言葉:愛敬/世話好き
・「約100日間、ピンクの花を咲かせる。」のが名前の由来。約3ヶ月間、秋まで咲き続ける。
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見える。
「猿滑」とも書く。”幹がスベスベで、猿も登れない”ところから。