日常レポート
2009.06.28
立ち止まる場所
アルタクラッセから車で5分、歩いて15分の距離にあります。
『静嘉堂文庫美術館』
歩いて歩いて足が向う先・・だんだんと静かな空間。いつの間にか新緑の中に包まれました。
ふと、立ち止まる,, ,
ここは、東京の住宅街の中!?と思うくらいです。そして思った以上に広い空間はビックリ。
都内でも、こんな静かなに佇む美術館も珍しいかもしれません!
立ち止まる静寂,, , 一歩ずつ進みながら
文化と向き合う場所
ぜひ、一度訪れてみて下さい!
.. .+*.☆
■静嘉堂文庫・・二子玉川の近く、閑静な住宅街岡本に位置しています。正門から木立を抜けて小高い丘に上がると、文庫(大正期の建築)と美術館が円池をめぐって並び、訪れる人を迎えます。ここ静嘉堂は、岩崎彌之助(1851~1908 三菱第二代社長)と小彌太(1879~1945 三菱第四代社長)の父子二代によって設立され、国宝7点、重要文化財83点を含む凡そ20万冊の古典籍と5,000点の東洋古美術品を収蔵しています。静嘉堂の名称は中国の古典『詩経』の句から採った彌之助の堂号で、祖先の霊前に供える供物が立派に整うとの意味です。
1977年(昭和52年)より静嘉堂文庫展示館で美術品の一般公開を行ってきましたが、静嘉堂創設百周年に際して新館が建設され、1992年(平成4年)4月、静嘉堂文庫美術館が開館される。
※現在、静嘉堂文庫美術館では、5/30(土)~7/26(日)まで 華麗なる貴族文化の遺宝 「唐三彩と古代のやきもの」が開催しております。
※アルタクラッセ二子玉川、ロビーエントランスにて静嘉堂文庫美術館のパンフレットを置いておりますので、お手に取ってご覧ください。
【届く美術品】
美術館には必ずある 【ポストカード】
1枚手に取り 何気なく買う,,
それをある日 手紙として
時と共に 誰かに届ける
もしかしたら
その1枚のカードが
宝物になってくれる
かもしれない.