日常レポート
2009.06.21
『 安心して老いること,, , 』
日本では、自身の老いを受け入れられない高齢者が増えているように感じます。<※一部省略>
60歳を過ぎたら肉体は確実に老化が始まっています。外見はまだ若くても身体は少しずつ衰えているのです。多くの人が自分の「老い」や「終末期」について考えたくないと思っていて、自分だけはずっと元気でぽっくり逝くと理想像を描いていますが、介護はある日突然、必要になります。
人間は生まれてときと死ぬときは、必ず誰かの世話になるのです。要介護状態になってからのあわてても、そのときには精神的にも肉体的にも思うように動けないのです。
安心して老いることができるように、自分で動けるうちに自分で選んで自分で決める、それが老後の住まい選びの第一条件なのです。【「こんな介護で幸せですか?」中村寿美子著/介護コンサルタント/from2009】
■中村寿美子・・介護情報館/有料老人ホーム・シニア住宅情報館館長。30代で夫の両親の介護を経験し、カウンセリングの勉強を始める。介護や高齢者の住まいに関する相談に1万3000件以上応えている。※今年5月1日からアルタクラッセ二子玉川は、シニア情報館の会員になり、毎月中村代表から相談者のご紹介を頂いております。
■介護情報館/有料老人ホーム/シニア住宅情報館→http://kaigo-jyoho-kan.com/
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最近、70~80代の方かけての自立された方が、アルタクラッセへ数多く参ります。
「将来の為に見に来ました・・・。」と言っても、もう既に「老い」は始まっていて、それに気付かれていらっしゃらなく、「まだまだ、もう少し大丈夫」と・・。
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~深い眠りから覚めて、明日また元気に朝起きれるだろうか?・・目の前の気持ちよりも、一歩進んだ自分を見つめてみる・・そしたらやるべき事が明確に浮かび、身体が自然と動き出せるかもしれません~