日常レポート
2009.06.17
茶道とは【総合芸術】
『 水無月の 雨のち曇り 心より 木漏れ日ひとつ 優しく籠める 』
昨日16日午後15時から、月一度の「お茶会」が、
4階リビング・ダイニングスペースで行われました。
■茶道・・抹茶を飲み楽しむ事に様々な文化。茶室や庭など住まいに関する空間、茶道具を選んだり鑑賞したりする工芸、そしてお茶会(茶事〔ちゃごと〕)に出てくる懐石料理や和菓子などの食、客人を気持ちよくもてなすための点前〔てまえ〕作法が融合した総合芸術。
「心をこめる、本質を見極め、季節感を大切にし、いのちを尊び、ゆとりをもち、やわらかい心を持ち、たがいに尊重しあう」のが大切。この他も千利休の教えをはじめての人にもわかりやすく和歌の形にしたものを、「利休道歌〔りきゅうどうか〕」というそうです。【参考文献・ウェブサイト/日本文化いろは事典】
~静かな空間で茶を点〔た〕てられるくらいの気持ち、精神を高められるもの,, ,
日々の暮らしの中で、何か一つずつ見つけていきたいものです~