総支配人コラム

2015.08.14

尺玉にこめた想い

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世田谷の夏夜を彩る風物詩。第37回たまがわ花火大会が今年も8月22日(土)に開催されます。1994年以降は、「世田谷区たまがわ花火大会」と「川崎市制記念多摩川花火大会」
が同時開催されるようになり、合わせて12.000発の花火が夜空に打ち上げられます。

たまがわ花火大会は、打ち上げ場所となる多摩川の河川敷が広いため、直径320mにもなる尺玉(10号)サイズの花火の打ち上げが可能なことが特徴です。都内では大変貴重な視界を覆い尽くす迫力のある花火を楽しむことが出来ます。
今年のテーマは、『輝き ~未来へはばたけ世田谷の力~』
子どもたちが願う“夢”と未来へ向けた“夢”を花火に託し、夏の夜空を彩るそうです。

さて、毎年恒例ではありましたが、2011年は、東日本大震災の影響で開催休止とされたことは今でも記憶に残っております。実はそれ以降、東北の花火職人の作品が打ち上げられるようになっています。東北も東京も夜空はひとつ。つながっています。開始前半の15分、尺玉(10号)の10連発が予定されており、今年も東北の花火職人の「匠の技」を楽しむことが出来ます。

命の繋がりを想うこの8月に行われる花火大会。この灯りが、感謝と未来への道のりを照らし続ける希望となることを願って、皆様と楽しみたいと思います。

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