日常レポート
2009.03.01
目覚めの三月(March)
砂糖菓子みたいな きれいな 青色
宝石みたいな 水滴 きらきらと落ちる
そして 目覚めた 一輪の花
【ロシアンセージ/ 花言葉:家庭の徳 】
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『 春風 』
揺るがない幸せがただ 欲しいのです
僕は貴女に そっとそっといいます
言葉をひとつ ひとつさがして
花の名前をひとつおぼえて 貴女に教えるんです
気づいたら雨が降って どこかへ行って消えてゆき
手を握り確かめ合ったら
眠ってる間 口づけして
少しだけ 灯をともすんです
シロツメ草で編んだネックレスを
ほどけないように ほどけないように
溶けてなくなった氷のように 花の名前をひとつ忘れて
あなたを抱くのです
遠く汽車の窓辺からは 春風も見えるでしょう
ここで涙が出ないのも 幸せのひとつなんです
ほらまた 雨が降りそうです
帰り道バスはなぜか 動かなくなってしまいました
傘を探してあなたを探して
遠く汽車の窓辺からは 春風も見えるでしょう
LaLaLa・・
【 『春風』 作詞/作曲/岸田繁. from.2000.】