日常レポート
2008.09.26
延々と続く梨畑・・
先日、アルタクラッセの近所の方(友人同士)が見学に来られました。代々この玉川地域に住まわれて、昔から伝わる玉川、世田谷区、お隣の川崎市のお話を聞かせていただきました。
昔はこの多摩川の河川敷全体が梨畑が延々と川沿いに続いていて、川向うの高津区~多摩区は横の断層があって、山並みになっているのですが、昔は森林や畑が広がっていたそうです。
「この大山街道は(二子玉川も通り、二子橋を渡り、大山まで続く道)江戸時代の頃から相模国大山にある大山阿夫利神社(現神奈川県伊勢原市)に行く参詣者が急増して、昔はよく参拝しにここから歩いて行ってたんですよ・・」
「今の高島屋がある駅前からも、はっきり昔は富士山もよく見えて、景色はまったく変わりました」とお二人共富士山が今は見えにくくなったのは残念そうでした。
~昔話をしているお二人は、表情がとても豊かで素敵でした。昔の景色は今はありませんが、この多摩川(玉川地域)をこれからもきっとお二人はこよなく愛していくでしょう~
※アルタクラッセから多摩川を望む眺めとお食事がとてもお気に召したご様子で、
「友達、皆でここに一緒に住みたいわね、、また遊びに来ます」と笑顔で帰られました。