日常レポート
2008.09.14
光
アルタクラッセ正面玄関の自動ドアにはステンドグラス(作品名Fantasy)が組み込まれています。
ステンドグラスの自動ドアは中々他では見る事はないと思います。※本日見学に来られたお客様で、玄関入る時に一瞬ドアでなく、窓に見えたそうです。
☆制作者は多方面で活躍されています、作家 石塚 誠さん
主な作品例(ステンドグラス)・・品川区総合区民会館(特別会議室)/豊島区立特別養護老人ホーム
/千代田区一番町総合公共施設/東京家政大学図書館情報棟
☆ステンドグラスを使用している建物といえば真っ先に教会が思い浮かびます。中世ヨーロッパに立てられた教会は天窓を含め、数多くの窓を使用していました。窓は貴重なデザインの一つであり、そのために華麗なステンドグラスが使用されたことがあげられます。色とりどりのステンドグラスと、その透過光によって教会自体が、荘厳的な雰囲気をかもし出すことが出来たことで、雰囲気作りだったともいわれています。ちなみに国内最大級といえるステンドグラスが東京にあります。実は、皆さんよくご存知の場所、国会議事堂の中にあるステンドグラスがそうです。
~正面玄関は夜・・表情を変えます。普通ステンドグラスは昼間の光を、ガラスを通して室内に見せますが、このステンドグラスは玄関内の灯りから反射して、暗闇に浮かび上がります。きっと、石塚さんからのメッセージだと思います~
☆透過光と造形を楽しむステンドグラス・・
ランプ、パネルなどを室内においておくのも、生活の潤いとして良いですね。