総支配人コラム

2012.12.17

アルタクラッセ二子玉川にこめられた思い

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「かけがえのない暮らしのために」と表題がついた、アルタクラッセ二子玉川開設当初に作成したパンフレットがあります。
緑豊かな多摩川のほとりに続く轍(わだち)が大切な時を象徴するかのように表紙を飾るこのパンフレットは、アルタクラッセ二子玉川の開設時にこめられた思いがつづられています。
最近、このパンフレットをご存知のご入居者様から”あのパンフレットの内容がとてもよかった””知人に見せたいがもらえないか”というお声を頂くことが続きました。
何か、「大切なことはここにありますよ」という御示唆を頂いたような気がして、改めて取り出して読み返しました、繰り返し・・・。

表紙を開けて最初のページに、村上美晴(当時セントケア取締役社長、現会長)が書いた思いがあります。
引用させて頂きます。

~アルタクラッセ二子玉川にこめられた思い~(村上美晴)
日常の何気ない時間を慈しめること。
さりげない心遣いを大切にすること。
日本人だからこそわかる機微に触れられること。
心和み、清々しく、晴れやかな気持ちになれること。
親身になって心配したり、支え合うこと。
元気を配り、元気をいただき、ともに生きていくこと。

本当に大切なことだと思いました。
私達の原点はここになければならない、そう胸が苦しくなるような思いを新たに致しました。
この初心を忘れず、その実現に向けて粛々と努力し、責任を果たさなければならない、と。

早いもので今年もあと2週間余りとなりました。
本年も大変お世話になりました。
ありがとうございました。
どうか皆様、よいお年をお迎え下さいますようにお祈り申し上げます。

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