総支配人コラム

2024.01.22

2024年 新年のご挨拶

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新しい1年が始まり、アルタクラッセからは真っ白な雪化粧をした富士山がひときわキレイに見える
季節となりました。昨年も変わらぬお力添えを頂いた皆様に心より御礼を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年明けから大変なことがたて続けに起こりました。
能登半島を襲った大きな地震によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、
ご家族様や大切な方を亡くされた皆様へ謹んでお悔やみを申し上げます。今も不自由な避難生活を
余儀なくされている皆様に心よりお見舞いを申し上げます。そして被災地での救助活動・復旧活動に
従事されている方々に深く敬意を表します。皆様が少しでも安心した生活に近づけますことを、心より
お祈り申し上げます。

元旦、私はアルタクラッセにいました。もう10年以上、毎年同じように元旦の朝はお屠蘇を準備し、
全てのお客様へ新年のご挨拶にお伺いします、今年もそんな何も変わらない元旦の朝でした。
届いた年賀状をお配りし、ご来設のご家族様と言葉を交わし、出勤してくれているスタッフへ御礼を
伝えながら、ちょっと一息座っていた頃でした。館内は、私も含めその揺れに気付かないスタッフも
多いほど穏やかな日常が過ぎていました。フロアのスタッフから地震後のお客様の安全確認の報告が
入る中、テレビの放送が切り替わり、日常とは程遠い事実を確認することとなりました。

当たり前の日常は当たり前には存在しない、すぐにでも手の届かないところにいってしまう、
そのことを思い知らされた日でした。日常に深く感謝出来るのは非日常に遭遇した時なのでしょうか…
だとすれば、今に感謝することが被災地で頑張っておられる方々の思いに少しでも寄り添うことに
繋がりはしないだろうか。どうかそうあって欲しいと心から願っています。

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