日常レポート
2013.10.24
アルタクラッセ二子玉川「介護技術研修」
アルタクラッセ二子玉川では、各リーダーが講師となりスタッフのスキルアップのために介護技術研修を行っております。
各リーダーが資料を準備し、今回の研修は7回にわたって行いますが本日は、その第二回目です。
スタッフが、腕や足の関節をサポーターで固定して重しを付け、ゴーグルを付けて歩いたり、トイレに座ってみたり・・・
アイマスクをしてお茶を飲んだり、耳栓をしたり・・・
「身体が思うように動かない」
「ゴーグルを付けると、もやがかかったようではっきり見えない」
「階段を下りる時が怖かった」等々
お身体が不自由な入居者様の状態を体験できてとても良い経験をしたようです。
研修はまだまだ続きますが、
入居者様に寄り添いながら、 機械的な排泄介助・食事介助等ではなく、入居者様が少しでも 長く、ご自身で自分らしい生活ができるように、「できること」や「できそうなこと」を 引き出し、発見したりすることを念頭に、スタッフ一同、今後も研修を積み重ねて入居者様を支援してまいります。