総支配人コラム

2022.09.20

アルタクラッセ開設記念日

この記事をコピー

新規感染者数の報道に一喜一憂してしまう日々が続いております・・・そう書き出したのは昨年九月のこのコラム。1年経った今も変わらない日常が続いていることに遣る瀬無い思いが拭えないでおります。同時に、第七波の今日までお客様の新型コロナウイルス感染症の感染者数はゼロを維持しており、引き続き気を緩めず、スタッフ一丸となり自分達に出来る感染予防行動を粛々と徹底して実行して行きたいと思っております。ご面会の制限等、ご家族の皆様には多大なご理解とご協力を頂いておりますこと、改めて心より感謝申し上げます。本当に有難うございます。
さて、まもなく迎える十月一日はアルタクラッセの開設記念日となります。この時期、必ず読み返す「かけがえのない暮らしのために」と表題がついた、アルタクラッセ二子玉川開設当初に作成したパンフレットがあります。緑豊かな多摩川のほとりに続く轍(わだち)がお一人おひとりの大切な時を象徴するかのように表紙を飾るこのパンフレットは、アルタクラッセ二子玉川の開設時に込められた思いがつづられています。
表紙を開けて最初のページに、村上美晴(むらかみよしはる:当時セントケア取締役社長、現会長)が書いた思いがあります。引用させて頂きます。

~アルタクラッセ二子玉川にこめられた思い~(村上美晴)
日常の何気ない時間を慈しめること。 さりげない心遣いを大切にすること。 日本人だからこそわかる機微に触れられること。
心和み、清々しく、晴れやかな気持ちになれること。
親身になって心配したり、支え合うこと。
元気を配り、元気をいただき、ともに生きていくこと。

私達の原点はここにあります。二〇〇六年十月一日生まれのアルタクラッセ二子玉川はお蔭様で十七年目を迎えることとなります。初心を忘れず、今後も皆様に元気を配り、元気を頂き、頼りにされる存在で在り続けられるよう、共に生きて参りたいと思います。

ご入居のご相談、お問い合わせはこちら

お電話でのお問合せ 0120-33さんさん-5943いつくしみ(受付時間 9:00-18:00)

お問合せはこちら