新規感染者数の報道に一喜一憂してしまう日々が続いています。数字上は減少傾向に見え、このまま終息に向かって欲しいと願う気持ちがある一方で、まだまだ気を緩めてはいけないと自分に言い聞かせ、スタッフと共に自分達に出来る感染予防行動を粛々と徹底して参ります。そんな中私たちは、スタッフがスタッフに感謝を伝えるバースデーメッセージのやり取りを行っております。
『いつも頑張ってくれてありがとう！』と表題のついた用紙に、その月お誕生日のスタッフ一人一人に宛ててリーダー達がお祝いと感謝のメッセージを手書きし、お渡ししています。何の変哲もないA4のコピー用紙でできたバースデーカードです。
ちょっとした一言でもメッセージを書く時には相手を想い心を寄せます、メッセージを頂いた時にはその一言に新しい自分を発見したりして元気を頂きます。有難いことに私のところにもリーダー達のメッセージが入ったA4のコピー用紙が届きました。嬉しいものです、また宝物が増えました。
　いつもこのコラムを書かせて頂く時はちょうど「彼岸花」が咲き始める頃と重なり季節の移り変わりを感じます。ふと自分の誕生花は何かと調べてみると「アロエ」でした。花言葉は“苦痛”、葉に鋭いトゲがあるからとか…当たってるかも（苦笑）。でもアロエは“塗ってよし食べてよしの医者いらず”と知り、そんな風にお役に立てるなら本望だと嬉しくなりました。
　10月1日はアルタクラッセの誕生日、誕生花は「萩」でした。秋の七草のひとつ「萩」、花言葉は“思案”“柔軟な思考“、控えめで細やかな美しさに加え、柔軟に揺れ動く風情ある強さも感じます。
　2006年10月1日生まれのアルタクラッセはやっと満15歳。今後も皆様に元気を配り、元気をいただき、共に生きて参りたいと思います。