日常レポート

2009.11.19

森羅万象

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静かに、静かに迎えられた時間がありました。
静かに迎えられた時間は、とても神聖でした。
皆が心で”ありがとう”を唱えました。

~つかの間、自然の摂理に身を委ね
静かに旅の終わりを迎えるがよい
オリーブの実が熟して落ちる時
支え続けた枝を祝し
命を受けた幹に感謝するように~

マルクス・アウレリウス(121~180)
『自省録』神谷美恵子訳、岩波文庫

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