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Case Introduction

事例紹介

ホーム センシングウェーブ事例②
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センシングウェーブ導入事例②(95歳/女性/日中の生活状況に不安があるケース)

ご利用者の状態・状況

年齢:95歳

性別:女性

要介護度:要介護4

日常生活自立度(認知症):Ⅲa

日常生活自立度(寝たきり度):A2

介護状況:ご家族と同居(日中独居)

介護サービス利用状況:デイサービス・ショートステイ・訪問介護

利用の経緯・目的

ご家族が日中不在のなか、ご本人が日中どのように生活をされているのか、夜間にきちんと睡眠を取ることが出来ているかを知る目的で利用を開始致しました。

センシングウェーブ利用後の状況

ご家族が不在の日中について、ベッドで休むことも見られるものの、離床の頻度やタイミングなど日中の活動量を把握することが出来ました。

日中ベッドで休まれることで夜間の中途覚醒が懸念されましたが、夜間も問題なく睡眠が取れております。

日々の人的なケアだけでは見えない面を、センシングウェーブを用いることで可視化することが出来ました。

 

また、日中睡眠を取られていた日は全体的に浅い睡眠で推移しており、日中デイサービスを利用した日は、他のご利用者様との交流や入浴をされるため、利用しない日に比べると疲労感もあるためか、比較的深い睡眠が取れていることが傾向として分かりました。

ご家族は夜間にきちんと睡眠が取れているかを心配されていましたが、

夜間も中途覚醒なくデイサービス利用有無に関わらず朝までしっかり睡眠がとれている状況をデータとして確認できました。

ご家族も納得の上、現在のサービスを継続することができ、ご本人も安心した生活を続けることが出来ました。