総支配人コラム
2018.09.29
10月1日の開設記念日を前に
この夏は大変な酷暑に加え、西日本の豪雨災害、北海道胆振東部地震等の自然災害も続き、まだまだ日常にはほど遠い生活を余儀なくされている方も多いことと思います。被害に遭われた皆様には心よりお見舞いを申し上げます。
さて、アルタクラッセ二子玉川の開設記念日となる10月1日を前に、改めて初心にかえる思いでおります。
「かけがえのない暮らしのために」と表題がついた、アルタクラッセ二子玉川開設当初に作成したパンフレットがあります。
緑豊かな多摩川のほとりに続く轍(わだち)がお一人おひとりの大切な時を象徴するかのように表紙を飾るこのパンフレットは、アルタクラッセ二子玉川の開設時に込められた思いがつづられています。
読み返すと「初心忘れていませんか。大切なことはここにありますよ」という示唆を得るような気がします。
表紙を開けて最初のページに、村上美晴(むらかみよしはる:当時セントケア取締役社長、現会長)が書いた思いがあります。
引用させて頂きます。
~アルタクラッセ二子玉川にこめられた思い~(村上美晴)
日常の何気ない時間を慈しめること。
さりげない心遣いを大切にすること。
日本人だからこそわかる機微に触れられること。
心和み、清々しく、晴れやかな気持ちになれること。
親身になって心配したり、支え合うこと。
元気を配り、元気をいただき、ともに生きていくこと。
本当に大切なことだと思います。
私達の原点はここになければならない、そう強く念(おも)います。
お蔭様で、アルタクラッセ二子玉川はこの10月1日をもって13年目を迎えることとなります。
初心を忘れず、その実現に向けて日々精一杯努力して参りたいと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。