総支配人コラム
2016.02.19
フットケア学会
今日は、2月6日・7日に神戸ポートピアホテルで開催された「第14回日本フットケア学会」に参加し発表を行った様子をご報告したいと思います。
お客様の“足のケア”をきちんと行いたいとフットケアチームを発足したのが5年前。専門家の指導を仰ぎながら、皮膚のケアや観察の視点、靴や靴下の選定など、その基本的なケアがいかに大切かを学んできました。その取り組みについて報告する機会を得たのがこのフットケア学会です。
会期中の参加者はのべ4,500人。アルタクラッセからは、及川(2階スタッフ)、西原(3階サブリーダー)、そして主任の松川が参加しました。演題は約280、その9割が医療関係者からの発表でした。介護施設での取り組みを、実践者である介護職が自ら発表したのはアルタクラッセからのみでした。
専門職として、取り組みを可視化し、外部の評価を受け検証しまた現場に生かす、この繰り返しが不可欠だと思っております。今後もお客様に元気になって頂けるサービスを目指して参ります。