日常レポート

2008.11.22

花の匂い

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花の匂いに導かれて
淡い木漏れ日に手を伸ばしたら
その温もりに
あなたが手を繋いでいてくれているような気がした

人の心にあるあたたかな季節を信じたい
信じたい 信じたい
誰の命もまた誰かを輝かす為の光・・

どんな悲劇に埋もれた場所にでも
幸せの種は必ず植わっている
こぼれ落ちた涙が如雨露一杯になったら
その種に水を撒こう

人恋しさをメロディにした
口笛を風が運んで行ったら
遠いどこかで あなたがその目を
細めて聞いている

【詞 桜井和寿 『花の匂い』より】

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