日常レポート
2008.10.29
蝶が舞い降りるガーデン
~先日、屋上バタフライガーデンにて一匹のチョウを見つけました。品種は羽根の模様から日本の国蝶に定められているオオムラサキに似ています~
アルタクラッセ二子玉川のバタフライガーデンは、1階ロビーの樹齢300年のトチの木のテーブルそして館内にあるテーブル、椅子納品元、オークヴィレッジさんの設計スタッフのご協力で完成いたしました。『共生』・・ここで暮らす人と共に、バタフライガーデンは一緒に歩み、成長していきたいと思っております。
右写真の夜景の奥に見えます玉川高島屋の新南館には、国内最大級という4100㎡の屋上庭園があります。玉川高島屋さんは、1969年の開設当時から本館屋上の庭園化に取り組んだそうです。特に、1989年の開設20周年を期に、周辺地域も巻き込んだ緑化をしてきました。2003年までにガーデンアイランドや東館、そして新南館も2003年9月屋上庭園化しました。地上部を含めた緑化総面積は6000㎡にもなります。
~今日もまた、秋の風に吹かれながら・・
多摩川の河川敷から玉川高島屋のガーデン、そしてこのバタフライガーデンと蝶々たちが行ききしていることでしょう~
★Butterfly garden・・文字通り蝶を庭に呼ぶことです。心の安らぎを得て、そして自然を回復しようという試み。現在、この東京の街でもビルの屋上に庭園や果樹園、畑作りと自然との共生ということが盛んに行なわれています。バタフライガーデンでは蝶の好きな植物を集め、季節ごとに咲く花が変わります。
~花があり樹木があり自然の中、蝶が舞うガーデン・・心も豊かにしてくれます~
◆オークヴィレッジ・・・http://oakv.co.jp/index.html
◆玉川高島屋・・※各ガーデンスペースの情報が定期的に更新されてます。
→http://www.tamagawa-sc.com/highlight/200809_11/index.html