日常レポート
2008.10.15
日常レポート 冥想~心とからだの結び方~
昨日のアクティビティは、
「ヨーガ Yoga」 ・・・語源は馬を御するように心身を制御するということを示唆。
~インストラクターの先生を招いて、ゆっくりとした午後のひと時を過ごしました~
☆ヨガ=ポーズ=からだの健康・美容法で、冥想(瞑想)=禅=心の世界を知る方法というイメージが、一般的ようです。4000年前からインドでヨガというと、冥想(瞑想)のことだったのです。
日本でも、奈良時代から、ヨガ行=冥想(瞑想)は“悟り”の方法として、現代まで伝えられています。
ポーズをするヨガは、新しいヨガで、1000年ぐらい前にできました。けれど、老若男女をとわずでき、心身の健康法や美容法として効果があるので、ヨガ=ポーズとなってしまったのでしょう。
私たちの心とからだが、本来ひとつの有機的なつながりであるように、ヨガ=ポーズと冥想(瞑想)は、本来ひとつのものです。人間の全体性を、心とからだの両面から覚醒させていく方法なのです。
要するに、ヨガと冥想(瞑想)は、過酷な現代社会のストレスにより、分裂しがちな、私たちの心とからだをひとつに結び、自分の内部の豊かな可能性を開花させ、聖性にまで至らせる体系的な方法です。
それで、「今の自分」を超えたい―と思うとき、ひとは、ヨガと冥想(瞑想)に出会うのです。」
【内藤景代著『ヨガと冥想(瞑想)』実業之日本社刊 「まえがき」より】
~先生の一言一言を聴きながら・・首、手、足、腰、を少しづつ動かして、、そしてだんだんと程良く心と身体がほぐれて、、リラックス。瞑想の静かな時間の最後は、脳にも少し刺激を与える為にゆっくり声を出して・・合唱で終了。皆さん終わった頃には、とてもスッキリした表情に~♪