日常レポート

2008.10.13

【介護】の品質管理

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入居者様のご家族をお迎えして第6回運営懇談会が、11日土曜日に多目的ホールにて行われました。
~アルタクラッセ二子玉川運営についてのご報告~
入居者様の状況・・スタッフ体制/医療体制・・介護/看護シフト体制・・夜間救急の流れなど、
改めて最新の状況報告をさせていただきました。
意見交換の場では、「入居者も増えスタッフの増加にあたり、新しいスタッフと長くいるベテランスタッフの個人個人の対応の差に戸惑いがあって、入居者本人達も気遣う場面もあるのではないでしょうか?」とスタッフの質に対してのご意見を多々頂きました、それに対して・・スタッフへ向けての研修、情報の共有・・確固となるカンファレンスの徹底など、スタッフの質を高めていく事を再度お約束させていただきした。
※次回懇談会では現場のスタッフの出席して、直接現場の声もお聞かせたいと思っております。

●10月1日厚生労働省が発表した「介護事業経営実態調査」によって分かった事で、特養ホームや訪問看護など介護サービスを提供する事業所の経営が、悪化傾向にあるとの事です。
調査は全国の介護事業施設の2割にあたる約2万4300施設を対象に4月に実施した。前回は平成17年に行われている。前回に比べ利益率(収入に占める利益の割合)が大きく減ったのは、通所リハビリテーションで前回18%あったものが4%に。特養ホームが13%から3%、介護老人保健施設も12%が7%に、訪問看護でも5%が2%に落ち込むなど、事業所の経営形態を問わずほぼ全事業所で利益率が落ちた。他産業と比べて福祉分野での有効求人倍率はこの数年、高率で推移しており、各施設が人材確保のために職員給与を上げたことが経営を圧迫することにつながったとみられる。厚労省では「年末にかけて行われる介護報酬改定の論議の中で、大都市部の施設や小規模施設への経営をどのようにサポートしていくかが焦点の一つになっていく」と話しています。

~アルタクラッセ二子玉川(セントケア)としても、介護の質をなんとしてでも低下してはならない。スタッフの更なるサービス(ケア)の向上を目指し、管理する側の積極的な支援(サポート)を怠ってはならないと考えております。そして入居者様と良い関係性の深めるに当たって、常に望ましい【心の健康状態】を、スタッフ職員全員、維持していくことを忘れてはならないでしょう~

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