日常レポート
2008.09.23
秋分の日
秋分の日・・
今日の日を境に、夜の方が長くなってきます。夏の暑さは残っていますが、だんだん秋へと移行していき、その日その日の吹く風から、肌で季節の流れを感じてきます。
写真は・・クローバーでなくカタバミという多年草。
花言葉・・・「輝く心」
クローバーはまるい葉で白い線があり、カタバミはハート型。春から秋にかけ次々と小さな黄色の花を咲かせます。元は観賞用に栽培されたものらしいのですが、現在ではどこでも見られ、草取り時の苦労を知っている人には憎らしい花として、駆除の困難な雑草(害草)と世間ではいわれています。幾何学的な要素を持った葉の形は、家紋によく使われていて、しおりにしても綺麗です。
みんな一生懸命、四つ葉のクローバー探すけど、
いつも近くにいるハート(心)の葉も、たまには思い出してほしいと言っているかもしれません。
~本日は彼岸の中日・・祖先へ心から感謝しましょう~
☆春分・秋分・・主旨は、
「自然をたたえ、生物をいつくしみ、祖先をうやまい、無くなった人々をしのぶ」
と(法令に)書かれています。