日常レポート

2010.01.28

ささやかな演奏会

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入居者様の友人の菅原さんをお招きして、アルタクラッセの多目的ホールにて大正琴のささやかな演奏会をおこないました^^

菅原さんのお話では、普段はアンサンブルでの演奏をされていて、ソロでの演奏は殆どされないとのこと。。少し緊張されたご様子でしたが、琴独特の音色が多目的ホールを包み込み、皆目をとじて演奏に聞き入ってる姿を見て一安心。
 
菅原さん、有り難うございました!またお願い致します^^

<大正琴>
大正琴はその名のとおり大正元年に名古屋の「森田吾郎」の手によって造られた日本独自の楽器です。大正琴のアイデアの原形は「一絃琴」であるといわれています。「一絃琴」は中国から日本に伝わって以来、僧・公家・武士など特に男子に好まれ、永らく男子の楽器だったそうです。 江戸末期には、坂本龍馬ら勤皇の志士たちが、一絃琴の稽古と称しては同士を集め、密会を重ねていたというエピソードも残されています。話は現代に戻ってロマン溢れる大正琴の音色は日本人の琴線にふれ、静かなブームになっています。

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