日常レポート
2009.10.29
布から日常の中へ
Today’s guest!
「布絵の会」の皆さん・・。
■昨年から大田区のケアマネージャー様に、見学をお誘いしていてやっと1年越しの実現の運びとなりました。そのケアマネージャー様は、自宅の居宅支援事業所で毎月趣味で布にアクリル絵の具で花ノ絵を描いて表現する【布絵】を、以前から同級生である先生の指導のもと行なっていました。以前から訪問して作品を見せて頂いたので、「ぜひ!アルタクラッセでやって頂けませんか?」とお話しすると、快く承諾していただき、先生含めケアマネージャーの仲間、会員の方も来ていただきました。
「これ!いい!」
「洗濯しても色落ちしないで、季節に合わせてうちわやTシャツ、そう、着物まで表現出来るんですよ!」
「まずは、コースターからかしらね。」
「私たちがやってみたいです。」
(*^∇’)乂(‘∇^*)
午後14時30分
「今、4階で皆さんで【おやつ作り】今日はスイートポテト作っています。どんな方々がいるか雰囲気だけでも見に行きませんか?」
.. .+*.☆
「紅芋ですか?」
「そうよ!美味しそうでしょ?」
■布絵・・・日本画の下絵を描き、顔料(絵の具)の代わりに日本の古い布(着物・帯・手拭いなど)を使用して情景や人物などを表現していくもので、茨城県・水戸市在住の作家皆川末子さん考案による手法。パッチワークや手芸とは違うその独自の世界は、NHKやキルト雑誌でも取り上げられ、個展でも高い評価を得ています。