よくある質問

訪問介護

Q1
訪問介護サービスとはどのようなサービスですか?
食事や排泄の介助、清拭や入浴介助、体位交換や移動・移乗介助、起床や就寝の介助、外出介助などの「身体介護」と、調理、掃除、洗濯、生活必需品の買い物や薬の受け取りなどの「生活援助」に大別されます。ただし、同居の家族がいると原則「生活援助」は受けられません。しかし、同居のご家族が障がいや病気などのため家事を行うことが難しい場合は、利用できることがあります。詳しくはサービス提供責任者までご相談ください。
Q2
サービスを利用するとどれくらいお金がかかりますか?
介護保険ご利用の方は、原則、サービス内容と利用時間によって定められた介護保険利用料の1割が自己負担となります。
Q3
介護保険の利用が認められないサービス内容はありますか?
介護スタッフが行わなくても日常生活に支障がない行為や、日常的な家事の範囲を超えるサービスの提供はできません。具体的には、庭の草取りや植木の剪定、犬の散歩などペットの世話、年末年始の大掃除、お客様自身が使用していない部屋の掃除やご家族分の洗濯などです。
Q4
介護保険を利用しないで訪問介護サービスを受けることはできますか?
介護保険によらない自費サービス「プライベートケアサービス」もご提供しています。
詳しくは最寄りの営業所までご連絡ください。
Q5
毎回、同じ介護スタッフに来てもらえますか?
基本的に数人の介護スタッフが担当します。
複数の介護スタッフが担当することにより、継続的に安定したサービスが提供でき、お客様の緊急時にも対応できると考えています。

訪問入浴

Q1
どれくらいのスペースが必要ですか?
たたみ1.5畳分のスペースがあれば入浴可能です。
必要があればポータブルトイレやテーブル等を移動し、退室時に元に戻します。
Q2
たたみの部屋やフローリングの部屋で入浴して、水漏れや傷がついたりしませんか?
床の上に防水シートを敷いてから浴槽を置きます。水が漏れる心配はございません。
クッションシートを敷いて浴槽を置きます。傷がつかないように致します。
Q3
高層階のお客様も入浴できますか?
高層階のお客様も入浴可能です。
ご自宅のお風呂にお湯を溜めて頂き、そこから小型ポンプでお湯を頂きます。
Q4
入浴時間、訪問時間はどれぐらいですか?
お客様にもよりますが、実際にお風呂に浸かっている時間は10分くらいが目安です。短いとお感じになられる方もいらっしゃいますが、お身体の負担を考えると10分くらいが望ましい時間と思われます。
入浴車が到着してから退室までの時間は40分~45分です。
Q5
人工呼吸器・気管切開、経管栄養、尿道留置カテーテルなど医療機器を使っている場合も大丈夫ですか?また、感染症にかかっている場合でも可能ですか?
入浴可能です。
スタッフ一同、お客様の状態には細心の注意を払ってご入浴頂いております。
感染症に関しては、訪問時間の調整や感染拡大を防ぐため、スタッフが手袋やマスクを着用するなど予防処置をとることがございます。
Q6
ご家族の立ち合いは必要ですか?
原則は立会いをお願いしておりますが、ひとり暮らしの方やご家族様がお仕事などでご不在にされているなどやむを得ない場合は立ち合いなくご入浴頂いております。
Q7
用意するものはございますか?
お着替えのご用意のみで大丈夫です。
シャンプー・石鹸類、タオル・バスタオル類は当社で準備致します。
お客様のご希望により普段から使い慣れているものがよろしければご準備いただき、そちらを使用する事も出来ます。
また、シーツ交換・髭剃り・爪切りも行えます。
髭剃りをご希望の場合は電気髭剃り機をご準備ください。

訪問看護

Q1
訪問看護が必要なのかよくわからないのですが、相談しても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。お困りのことどんなことでもご相談ください。
Q2
もう少し歩けるようになりたい、リハビリはしてもらえますか?
はい、いたします。より生活の質を高められるように、リハビリの専門家がお客様に合ったリハビリプログラムを考え、継続できるようにご支援いたします。
Q3
退院できることになったが、体(胃や鼻、尿道)に管が入ったままで心配です。また、床ずれの処置や点滴が必要な場合や人工呼吸器を使用している場合なども来てもらえますか?
はい、訪問できます。退院前より、入院中の病院と連携をとり、退院されたその日からご自宅での生活が滞りなくできるよう必要な準備を一緒に進めてまいります。
また、必要な医療処置についても、主治医との連携を行いながら、ご支援いたします。
Q4
最期まで家で過ごさせたいのですが。はじめてのことで不安です。
最期までご自宅で過ごせるように、ご支援いたします。
痛みや症状の緩和、療養環境の調整、看取りの体制への準備・助言など、ご家族様を含めたご支援をいたします。
Q5
認知症でも訪問してもらえますか?
はい、いたします。生活リズムの調整、事故防止への助言はもちろん、ご家族の介護相談をお受けいたします。

居宅介護支援

Q1
居宅介護支援とはなんですか?
「居宅介護支援」とは、ケアマネジャー(介護支援専門員)が、要介護認定の申請代行や、認定後に適切な居宅サービスが提供されるよう、要介護者や要支援者、その家族の状況や希望に応じた「ケアプラン」を作成し、主治医やサービス事業者との連絡調整を行うなど、在宅での介護を支援するサービスのことをいいます。サービスの利用が始まった後も月1回程度自宅訪問し、ケアプランが心身の状態にあっているか確認します。
Q2
ケアプランとはなんですか?
「ケアプラン」とは、要介護者や要支援者が、住み慣れた我が家、地域で暮らすために必要なサービスの種類や回数などを決めるサービスの利用計画書です。要介護1~5の方は居宅介護支援事業所のケアマネジャーが作成し、要支援1、2の方は住まいの近くの地域包括支援センターが作成するか、地域包括支援センターの委託を受けた居宅介護支援事業所が作成します。ケアプランの作成にお客様の自己負担は発生しません。ただし、介護保険料を納めていない場合は、全額自己負担となります。
Q3
どのような時に利用できますか?
日常生活に支障が出てきて、介護や生活支援等が必要と感じたら、まず、要介護認定の申請を行ってください。要支援・要介護度がでましたら、介護保険サービスの利用ができます。また、急を要する場合は、申請した時点でも利用できますので、行政や地域包括支援センター又は居宅介護支援事業所にお問合せ下さい。

要介護・要支援の認定が出なかった場合は、利用したサービスが自費となる場合がございますので、ケアマネジャー等にお問合せ下さい

Q4
料金はどれくらいかかりますか?
ケアプラン作成については、費用はかかりません

定期巡回・随時対応型訪問介護看護

Q1
どのような時にこのサービスを利用すればいいですか?
退院後にご自宅で療養される医療ニーズが高い方や、一人で生活されていて毎日少しの時間でもいいから誰かに訪問してほしいといったご希望をお持ちの方に適したサービスです。
Q2
他の介護サービスと併用できますか?
他の訪問介護、訪問看護、夜間対応サービスとの併用はできません。
Q3
回数の制限はありますか?
回数の制限はありません。担当のケアマネジャーと連携しご利用者様の病状や介護の状況により訪問回数や時間等を決定します。
Q4
急にサービスを頼みたい場合でも利用可能ですか?
24時間いつでもご連絡ください。お客様やご家族様からの連絡を受け、介護職員等が訪問の必要性を判断いたします。訪問が必要と判断した場合、概ね30分以内に介護職員がご自宅にうかがいます。もちろん夜間や休日も対応いたします。
Q5
毎回同じ方に来てもらえますか?
基本的に数人の介護職員が担当します。複数の介護職員が担当することにより、継続的に安定したサービスが提供でき、お客様の緊急時にも対応可能と考えています。
Q6
費用はどの程度になりますか?
要介護別で1ヶ月毎の包括料金となります。詳しくはお近くの当社ステーションまでお問い合わせください。

住宅リフォーム

Q1
介護保険を使ってリフォームしたいのですが、まずどうすれば良いですか?
弊社にご相談ください。ご担当されているケアマネージャーさんや地域包括支援センターの方がいらっしゃる場合は、そちらの方への連絡調整なども行います。介護保険を初めてお使いになる場合は、申請手続きなどのご相談にも対応致します。
Q2
古くなった箇所を直す事は可能ですか?
老朽化に伴う改修は、介護保険では対象外となります。別途自費工事として対応させて頂く事は可能です。
Q3
現在入院していますが、在宅でなくても住宅改修できますか?
入院中の場合は、介護保険が認められないため対象外となります。ただし事前に行政に確認のうえであれば入院中に住宅改修を行い、退院後に住宅改修費の支給申請をする事ができます。退院しない事となった場合は全額自己負担となります。
(※施設から退所する場合も同様です。)
Q4
現在、子供の家に一時的に身を寄せています。住宅改修できますか?
介護保険の住宅改修は、本人の住民票の住所(介護保険被保険者証の住所)を改修した場合のみが対象となります。自費で改修を行うか、住民票を移して頂ければ住宅改修の対象となります。
Q5
以前改修した箇所で、修理して欲しい所が出てきたのですがどうすれば良いですか?
工事の保証期間を1年間とさせて頂いておりますので、不具合が発生した場合は1年間は無償で修理、交換させて頂きます。1年を超えている場合は有償となる場合もあります。
Q6
介護保険以外の一般リフォームはできますか?
通常のリフォームも可能です。専門の住環境アドバイザーがご相談に乗らせていただきます。

福祉用具レンタル・販売

Q1
車いすを室内用、外出用と2台レンタルできますか?
在宅介護を継続する上で必要性が認められ、ケアマネージャーの作成するケアプランに組み込まれれば複数レンタルも可能です。
Q2
要介護認定を受けていなくても福祉用具のレンタルまたは購入はできますか?
可能です。ただし介護保険給付対象外となりますので全額自己負担になります。
Q3
ポータブルトイレや入浴用いすのレンタルはありますか。
排泄時やお風呂で使用するなど、直接肌が触れる商品についてはレンタル対象外となります。ただし、そのような商品については介護保険を使用して1割、2割または3割負担で購入することが出来ます。(特定福祉用具)※ただし、都道府県の指定を受けていない事業者から購入したものは、介護保険給付の対象となりません。
Q4
入院中も病院内で福祉用具を使いたいのですがレンタルできますか。
介護保険での福祉用具の利用は、在宅サービスと位置づけられていますので、病院や介護保険施設に入院・入所している間は介護保険での福祉用具レンタルはできません。
ただし、全額自己負担でのレンタルは可能です。
Q5
数日間、数週間などの短期レンタルはできますか。
可能です。ただし、1カ月分のレンタル料金をいただく場合がございます。
詳しくはご相談ください。

グループホーム

Q1
グループホームはなぜ認知症の高齢者に良いのですか?
家庭的な雰囲気のなかで少人数のお客様と認知症ケアの専門スタッフがなじみの関係を築くことで、日常生活を穏やかに過ごしていただくことができます。
また、認知症の専門スタッフが「その人らしさ」によりそい、専門的な認知症アセスメント、ケアを行うことで、周辺症状が改善・緩和され「その人らしい」「おだやかな」生活を送って頂けます。
Q2
グループホームに入居できる条件はありますか?
医師による認知症の診断を受けた方で、介護認定が要支援2~要介護5の方、また少人数での共同生活が可能な方が対象です。その他、特別な医療や常時の医療管理を必要としないことが条件となります。また入居にあたっては身元保証人(身内の方以外でも可能)が必要です。
保証人となられる方がいない場合はご相談ください。
Q3
グループホームではどんな生活をするのでしょうか?
入居前の生活状況をアセスメントし、できる限りご自宅と同じ生活をしていただけるよう支援いたします。また、「できること」「わかること」に着目し、おひとりおひとりに役割を担って頂くことで、生きがいと自尊心を獲得し、より「その人らしい」生活を営んで頂きます。
Q4
夫婦で入居することは可能ですか?
入居基準を満たしている方であれば可能です。ただし、おひとり様につき1部屋が基本となりますので、ご夫婦2名でご入居いただく場合、2部屋をご契約いただくことになります。
なお、どのように部屋を使われるかはご自由に決めていただけます。
Q5
入居中に病気などで入院した場合は退去しなければなりませんか?
原則として、入院中は連続30日間までお部屋を確保させていただきます。この場合、家賃と基本的な生活費(食事費は除きます)が必要となります。
その後につきましてはご本人様の病状等をうかがいご相談させていただきます。

デイサービス

Q1
利用前に見学させてもらえますか?
見学は随時受け付けています。事前にご連絡下さい。
Q2
利用する場合、用意する物はありますか?
タオルはご用意しておりますが、入浴後にお召しいただく着替えが必要となります。石鹸類、入浴剤などの入浴備品は、当社で無料にてご用意しています。
食後の飲み薬がある方はお薬を、また、必要な方は紙オムツ等をお持ち下さい。
Q3
車いすのままでも送迎はしてもらえますか?
車いすのままで乗り降り可能な送迎車を用意しています。車いすで入れる広さのトイレ等、施設内も、安全性、利便性に配慮しています。
また、車いすで入浴が可能な特殊浴槽を設置している営業所もあります。
Q4
食事制限に対応してもらえますか?
対応できますので、事前にお知らせ下さい。糖尿病等によるカロリー制限や、塩分、水分の制限、また、むせやすいなど嚥下困難な方へのミキサー食やおかゆへの変更も可能です。
お気軽にご相談ください。
Q5
送迎時間の希望はできますか?
希望を踏まえて対応していますが、複数のお客様宅を回りながらの送迎であります為、時間の調整をお願いする場合もございます。
Q6
日中の過ごし方はどのようになりますか?
介護予防の機能訓練になる運動を集団(5~6名)と個別で行います。
また、認知症予防のための各種プログラムにも取り組んでいます。

ショートステイ

Q1
ショートステイを利用する際には何を持って行けばよいですか?
着替え、日用品、服用薬、洗面用具、その他身の回りの物(貴重品類の持参はご遠慮ください)、健康保険証、医療受給者証、健康手帳、医療機関の診察券原本またはコピー、お薬手帳等が必要です。詳しくはご利用の際にお問い合わせください。
Q2
何泊から何泊までショートステイの利用ができますか?
1泊からご利用可能です。また連泊につきましては、介護保険法では利用日数は原則連続30日までとなっています。お客様のご要望とご利用いただける介護保険給付の範囲で日数をお選びいただき、そのご要望をもとにケアマネジャーが必要なサービスや日程を決定します。
Q3
ショートステイ利用の際に送迎をお願いすることはできますか?
施設での送迎が可能です。時間によってはご家族様に送迎をお願いする場合もございます。
Q4
食事の制限があるのですが利用可能ですか?
糖尿病や腎臓病、アレルギー等への対応や、ミキサー食・刻み食への変更など、出来る限り対応させて頂きます。
Q5
面会に行きたいのですが面会可能時間はいつですか?
基本的には9時~18時の時間帯とさせて頂いておりますが、お客様のご要望にお応え致します。詳しくはご利用(予定)の施設までお問合せください。

小規模多機能型居宅介護

Q1
小規模多機能型居宅介護とはどのようなサービスですか?
顔なじみのスタッフが「通い」「訪問」「泊まり」を担当する安心感のあるサービスであるとともに、いざという時にそれぞれのサービスを柔軟に活用できる利便性の高いサービスです。また、少人数の登録制である為、他のお客様ともなじみの関係を作りやすく、家庭的な雰囲気の中、落ち着いて過ごしてもらえます。
Q2
現在のケアマネジャーを替えなければいけないのですか?
利用する小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーが担当することになります。
小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーがケアプランを作成することで、より包括的なケアの提供が可能になります。
Q3
他の居宅サービスは使えなくなるのですか?
支給限度額内であれば、介護保険を利用して、訪問看護、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導(限度基準額は適用されません。)の医療系サービスや、福祉用具貸与・販売、住宅改修を利用することができます。
Q4
複数の小規模多機能型居宅介護に登録することはできますか?
お客様とスタッフの顔なじみの関係を重んじるサービスであることから、複数の事業所に登録することは認められません。 また、地域密着サービスである為、事業所の所在地と異なる市町村にお住まいの方は原則ご利用できません。

看護小規模多機能型居宅介護

Q1
看護小規模多機能型居宅介護(以下、看護小規模多機能型居宅介護と記載)とはどのようなサービスですか?
お客様の生活スタイルやご希望にあわせ、「通い」「泊まり」「訪問」の3つのサービスと訪問看護を、介護と看護の両面から柔軟に組み合わせてご利用いただけるサービスです。
「訪問」に加え「通い」や「泊まり」の施設内での介護サービスご利用時にも医師の指示書をもとに看護職員が一部の医療処置を行うことが可能なため、退院直後等で医療ニーズが高い方にも安心してご利用いただけます。
Q2
現在のケアマネジャーを替えなければいけないのですか?
看護小規模多機能型居宅介護のケアマネジャーが担当することになります。サービスの管理を一元的に行いケアプランを作成することで、ご利用者様やご家族のニーズにより柔軟に対応することが可能になると考えています。
Q3
他の居宅サービスは使えなくなるのですか?
支給限度額内であれば、介護保険を利用して、訪問リハビリテーション、居宅療養管理指導(限度基準額は適用されません。)の医療系サービスや、福祉用具貸与・販売、住宅改修を利用することができます。
Q4
複数の看護小規模多機能型居宅介護に登録することはできますか?
お客様とスタッフの顔なじみの関係を重んじるサービスであることから、複数の事業所に登録することは認められません。また、地域密着サービスである為、事業所の所在地と異なる市町村にお住まいの方は原則ご利用できません。
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