日常レポート

2008.10.08

いざという時!

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~昨日午後13時半から避難・消防訓練を、玉川消防署の指導のもと行いました~

◆避難訓練・・シュミレーションの設定を事前に設定。
3階キッチンより火災発生。煙感知器作動→防火板に表示→「3階が火事です」と館内に流れる→119番通報・・担送(寝たまま)護送(車いす)独歩(歩行)の方それぞれの避難経路確保そして誘導へ。アルタクラッセの場合2階以上の階の避難経路は、居室からベランダになっており、階段の使えない方はそのままベランダで救助を待つ事になります。
※1階は多目的ホール/5階はバタフライガーデンから非常階段へ。
昼間の訓練でしたので、夜間の場合は実際避難経路へ冷静に誘導できるか?各階の散水栓、消化器の設置場所はどこか?など再認識することが数多くありました。

◆通報訓練・・119番への通報訓練もスタッフが実際電話機を使い通報をして応対の練習を行いました。
※119番通報の時、必ず相手に伝えなくてはならない事が5つあります・・
①火事か救急か伝える
②住所を東京都から伝える(アルタクラッセの場合、建物名を言えば場所は特定されているとの事)
③どんな状態(火災の時)どこが燃えているか?厨房?キッチン?(救急の時)誰がどんな状態か?心肺停止・・④場所の目印・・スーパーの前等⑤通報者の氏名
実際はこの5つを言える方はほとんどいないそうです、日頃、アルタクラッセでも伝える項目をスタッフの見える場所に張っておいて、常に見る意識をしなくてはならないと再度認識いたしました。

~消防署の職員から今回の訓練にあたって、事前にアルタクラッセサイドで「避難訓練の日程・役割」などを詳細にまとめていて・・「ここまでスムーズに訓練が出来たのは、しっかり準備と管理がされていたからですね!」とお褒めのお言葉を頂きました。
いかなる場合でもやはり第一に入居者様の安全・無事を確保しなくてはなりません!この訓練を無駄にしないよう、火災が発生したらどうなるのか?これからもアルタクラッセ全職員、普段から【心の事前準備】を意識して行動していきたいと思います~

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