日常レポート

2008.10.07

樹齢300年の縮み

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今日は曇り空から少し晴れて明るい空になりそうですね・・

~直径3mある樹齢300年のトチの木のテーブル~

アルタクラッセ玄関入ってコミュニティロビー正面に大きなテーブルがあります。
これは稲本正さん【※オークヴィレッジ】が創業30年記念として作った作品です。
「20年程昔、ひねくれぶりが気になって丸太のまま買ったもので、パルプ原料として十把一絡げで引き取られ、紙にされかねない木だった。強風や寒暖差など、強いストレスを受けた木は繊維が複雑によじれ、ときに「縮み/ちぢみ」と呼ばれる独自の木目を形成します。漆を塗るとそこがぱっと輝く・・見事なちぢみが現れ二度と巡り合えないような逸材のテーブルが出来ました。」

★アルタクラッセに来られた際は、この樹齢300年~輝く縮み~をぜひ一度ご覧ください★

※Oak Village・・・1974年に飛騨高山(岐阜県高山市清見町牧ヶ洞)で工芸村オークヴィレッジを設立し、はや33年。お椀から建物まで幅広い工芸を展開する一方、植林・育林活動を行い、地球環境における森林生態系の重要性を発信し続けます。
※東京にもお店が紀伊國屋書店新宿本店の8階にあります。

http://oakv.co.jp/index.html

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