日常レポート

2009.09.13

『 竹韻の夕べ 』

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~眼を閉じれば、日本の原風景が浮かびあがる~

昨日の続き,, ,,
「竹韻の夕べ」と題して・・・。

次大夫堀公園民家園/都山流尺八合奏の会の皆様による、尺八の演奏が多目的ホールにて、
昨日12日(土)午後16時~行なわれました。

「まずは、私たちの都山流の原曲から『平和の山河』聴いて下さい・・。」

.. .+*.☆

尺八という楽器は、人間の声の周波数と同じそうです。だからでしょうか、自然と心へと響いてきました。
昔いた虚無僧が旅から旅へと吹いている姿と【日本の原風景】が浮かんできて、音色の奥深さを感じる事が出来ました。
「禅」の世界にも繋がる、この尺八の世界・・・
だから海外での評価されるのでしょう。

「~ありがとうございました!」

パチパチパチパチ,, ,,(^-^)/

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■演奏曲・・・①都山流本曲 「平和の山河」
②われは海の子③海④浜千鳥⑤月の砂漠⑥里の秋⑦赤とんぼ⑧この道⑨叱られて⑩紅葉⑪故郷

■都山流・・・都山流は1896(明治29)年2月15日に流祖・中尾都山(1876~1956)が、大阪市天満で尺八を教えはじめた日を創立記念日としています。
尺八は江戸時代に虚無僧が独占し、演奏する曲も宗教的なものがほとんどでしたが、都山は1903年の「慷月調」を始めとして、従来の古典尺八曲にはない新しい「都山流本曲」を次々と作曲しました。また古典尺八曲はほとんど独奏曲でしたが、都山は合奏曲の本曲という新しい分野を開拓しました。

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