料理は心。マニュアルでは心は育めません。
身体にやさしい食事
セントケアの食事のコンセプトは「身体にやさしい食事」毎日食べても美味しいと身体が反応する食事こそが、理想です。
セントケアのデイサービス、認知症デイサービス、ショートステイ、グループホーム、小規模多機能型居宅介護、看護小規模多機能居宅介護の各施設にあるキッチンで、フードスタッフがお食事を作っています。
- 五感を刺激する
- 炒める・煮る・野菜を切る音・・・色々な香りや音がキッチンから施設のフロアーに広がっていきます。
「あっ、今日は○○だね。いい匂いだ。おなかがすいたなぁ」今日もお客様同士の会話があふれています。
- お客様個々にあったお食事
- 食事形態(きざみ・ミキサー・ソフト食など)各種疾患食(塩分制限・カロリー制限など)お客様のお身体状況に合わせたお食事を提供しております。
誰もが安全に、そして見た目にも「美味しそう」「食べたい」と思っていただけるように
- こだわりつづける調味料
- 食事の要である塩は、日本特有の伝統製法で作られた自然海塩。この塩を使うことで、ただ塩辛いだけではない、ほのかな甘みや旨みを感じられます。
また、試作・試食を繰り返し、たどりついた厳選された「タレ」も使用しております。過去、千葉県の幕張で惣菜店を運営しながら、そこをアンテナショップとしてセントケアならではの味の追求をしておりました。
- 器から料理のひとつ
- 陶器のぬくもりや手触り感を大切にしています。
そして料理は「見た目」「盛り付け」もとても重要です。舌で味わう前に、目で味わっていただきたい。陶器の器が重いと言われるお客様には、軽い器もご用意しています。
- 低栄養予防メニュー
- 低栄養の予防となる、10品目の食品群(肉類、魚介類、卵類、乳製品、大豆製品、緑黄色野菜、淡色野菜、イモ類、海藻類、果物)をまんべんなくメニューに取り入れています。
また、季節ならではの野菜や果物を献立に盛り込み、食事からも季節感を感じていただけるようにしております。