皆さま、こんにちは。「訪問看護ふくしのまち川越」事務の大澤です。

5月24日、「一般社団法人埼玉県訪問看護ステーション協会 」主催の保険請求業務の研修会に参加しました。訪問看護の介護・医療保険の請求業務はとても奥が深く、入社から３年経とうとしている今でもなかなか全てを理解できていません。今回の研修では曖昧になっていたことの確認や、加算取得の理由などをあらためて学べ、また、初めて知ることも沢山あり本当に有意義な機会でした。

超高齢社会真っ只中、ステーションでお客様の為にと働く看護職員が、その知識・技術の更なる向上にむけた研修会等の学びの機会を持つことの重要性、また、他事業所と連携してサービス提供するための加算がある理由、地方と都心の算定方法の違いや医療資源の少ない地域に所在するステーションが自然災害時に必要となる特別なネットワークに参画するための手続きなど、日本の在宅介護が上手く回り、いつでもどこでもお客様にサービス提供できる環境であるよう、制度上でも様々なことが考えられていることが分かりとても勉強になりましたし、将来に対する安心感も得られました。