11月20日(月)、一般社団法人埼玉県在宅福祉事業者協議会「経営者・管理者研修会」に参加しました。

協議会会長 梅田様のご挨拶に続き、医療生協さいたま生活協同組合 事業部 次長 養田様によります講演会「医療と介護をつなぐ」を拝聴しました。

「『医療介護連携』とは、医療職種・機関と介護職種・機関とが、機能を補完しあえる関係を築くこと」といったお話から始まり、現状の課題、多職種と信頼関係を築くためのコミュニケーションのコツ、また、具体的な事例を交えての看取り・グリーフケア等について、分かりやすくお話いただきました。

医療介護連携・多職種協働には、職域を越えてお互いの理解を深めあい、これまで以上につながりあう意識が求められる、また、「介護職はもっと自信をもって声をあげよう!」といったメッセージをいただきました。ありがとうございました。

また、その後の懇親会では、ご参加の経営者・管理者の皆さまと懇親を深めながらの意見交換等を行うことができました。

懇親会の中で、「埼玉県在宅福祉事業者協議会の集まりは、サービス種別を限定しない為、様々な職種・職域の方と交流できる貴重な機会」といったお話を聞き、まさに、医療介護連携・多職種協働、また、地域連携を進め・深める機会であることを再認識しました。今後もこういいった機会・つながりを大切にしていきたいと思います。

経営管理部　松本 賢一