小規模多機能型居宅介護

地域のお客様に寄り添い、「通い」「泊まり」「訪問」でトータルケア

「住み慣れた家で安心して暮らしたい」。
小規模多機能型居宅介護とは、そうした想いをお持ちのお客様に、
「通い」「泊まり」「訪問」のサービスを複合的に提供する地域密着型の介護サービスです。
一つの施設にそれらの機能を集約し、365日24時間体制で対応。定員29名という少人数の登録制のため、
個別ニーズによりきめ細かくお応えし、3つのサービスを組み合わせることで、
生活にメリハリをつけながら自立支援を行っています。

サービス提供イメージ

  • 通い1日の「通い」は最大で18名。
    お一人おひとりへのきめ細やかな支援を提供いたします。
    早朝から夜間まで、お客様やご家族様の生活スタイルに合わせてご利用できます。
  • 泊り個室全6部屋。
    通いなれた場所で、お客様のペースに合わせて「宿泊」をご利用いただけます。
    緊急時の泊りにも対応できます。
  • 訪問「通い」「泊り」で顔なじみになったスタッフが必要に応じて自宅へ「訪問」。
    身の回りのお世話などを行います。

ニーズに合わせた柔軟な対応と、顔なじみのスタッフにすべてをお任せいただく安心感

デイサービス(施設系)の場合、利用時間は夕方まで、昼食のみのご提供が基本ですが、小規模多機能型居宅介護の「通い」は6時~21時の間にフレキシブルに対応し、食事も朝・昼・夕でご希望に合わせてご用意。「泊まり」についても、1~2ヵ月前に予約が必要なショートステイと違って週間計画で対応し、緊急時の宿泊にも柔軟に応じています。さらに、こうした柔軟さは「訪問」も同様で、身体介護30分、生活援助1時間といった時間の制約を設けず、お一人ひとりに必要な介護を必要な時間と回数で提供しています。
こうしたサービスのご利用料金は通常の「施設系」「訪問系」と違って定額制のため、多様な介護を必要とされる方でも負担が抑えられます。また、顔なじみのスタッフがすべてのサービスに対応するため、より安心してご利用いただいています。