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2024年02月現在

社員数481

入社54

転職者

佐藤 有香SATO YUKA

30

調理員

学校給食センターでの調理経験を経て、2021年虹の街へパート職員として入社。現在は正社員として働きながら調理師免許の資格を目指す。

INDEX
目次

現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュールなど、詳しくお教えください。

「訪問」「通い」「泊まり」のサービスを合わせた小規模多機能本荘で調理員として働いています。主な仕事は「通い」や「泊まり」を利用するお客さまの昼食、夕食づくり、翌朝の下ごしらえです。1日の流れですと、朝は9時に出社し、施設内の厨房で昼食づくりから始めます。午後は翌日の食事の下準備と夕食づくりを行い、後片付けをして18時退社です。シフト制で週に5~6日出勤します。

入社した理由をお教えください。あなたが思う会社の魅力についてお教えください。

以前は、学校給食センターでの昼食の調理員をしていました。1日を通して働ける勤務形態の仕事を探していたところ、知人の紹介で虹の街の求人を知り、応募しました。学校給食は同じ献立を大鍋などで一度に作りますが、施設の食事はそうではありません。お客さまに合わせて食材を細かく刻んだり、ペーストにしたり、あるいは好みに合った味付けに変えたりと、一膳一膳調理法が異なります。慣れるまでは大変でしたが、誰かのために食事を作っているという確かな実感が持てるので、虹の街の仕事に魅力を感じています。

仕事で大切にしている思いをお教えください。

衛生面であったり、地産地消へのこだわりだったり、大切なことはいろいろありますが、一番は「おいしい」と感じていただける食事を目指すことです。お客さまと直接お話する機会は少ない職種ですが、担当介護士にアドバイスをもらったり食後の反応を共有してもらったりしながら、自分がその方の立場だったらどんな食事がうれしいか、何をおいしく感じるかを考えるようにしています。食後、お客さまが厨房までわざわざ「おいしかった」と言いに来てくださると、私もうれしいですね。

入社してから、自分の成長を感じられる瞬間をお教えください。

入社当時は、お客さま一人ひとりの食事形態を把握するのにとても苦労しました。お客さまのお名前や好みが記入してある「食札」を目の届くところに置いて、何度もチェックしていたことを思い出します。今では全て頭にインプットされたので、作業がスムーズになり、おいしさや盛り付けの美しさを追求する余裕も出てきました。現在は調理師免許の取得を目指して勉強中です。働きながらでも資格が取れるので、無理せず挑戦していきたいと思います。

入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。

調理員や介護員と連携して仕事に当たり、必要に応じてお客さまの反応も確認できるので、人と人とのつながりや「自分の仕事が誰かの役に立っている」というやりがいを感じられる職場です。また、調理員は調理や介護の資格が無くても目指すことができます。虹の街の食事は「温かい家庭料理」をモットーにしていますので、普段からご自宅で料理をしている方も飛び込みやすいと思います。一緒に、お客さまの健康を支えるお手伝いをしてみませんか。

PROFILE

佐藤 有香
SATO YUKA

30

調理員

仕事でいつも料理を作っているので、自宅で手の込んだ料理を作ることはあまりないかも…!休日は何も考えずぼーっとして体や気持ちを休めています。

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