転職者
寺門 賢人TERAKADO KENTO
30代
福祉用具専門相談員
大学卒業後、不動産や児童福祉関係の仕事を経験。2013年に虹の街へ転職し福祉用具部門に配属。2019年に「福祉用具センター虹の街」の所長に就任。

INDEX
目次
現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュールなど、詳しくお教えください。
ご自宅で生活されるお客さまに対し、必要な福祉用具の選定、ご提案、納品などを行う福祉用具専門相談員です。ケアマネージャーやお客さまから連絡をいただきます。ご提案にあたっては、ご自宅を訪問し、住環境や身体状況を確認した上で福祉用具のアドバイスをします。ご利用が決まったら、介護保険の手続き、住宅リフォーム前の工務店さまとの打ち合わせなども行います。納品後のお客さまのアフターフォローもお任せいただきますので、日によってスケジュールはさまざまです。
入社した理由をお教えください。あなたが思う会社の魅力についてお教えください。
介護福祉に以前から興味がありました。児童福祉関係の仕事に携わっていたこと、当時同居していた祖父母や独居の祖母に介護が必要だったことから、介護福祉も身近に感じられる分野でした。虹の街とのご縁に恵まれてからは特に「働く人」の魅力を感じます。介護業界での勤務経験がなかったため、入社当初は不安いっぱいのスタートでしたが、同じ目標を持つ仲間や、この人についていけば大丈夫だと思える上司に出会えました。
仕事を通じて感じる「ケアに対して大切にしている想い」について、具体的なエピソードを交えてお教えください。
住み慣れたご自宅で暮らしたいと望まれながら、生活に不安を抱えるお客さまは多くいらっしゃいます。そんなお悩みや問題を一分一秒でも早く解決できるよう、素早く的確な対応を大切にしています。お客さまが「福祉用具のおかげで一人で歩けるようになった」「夜中に自分でトイレへ行けるようになった」と喜んでくださったり、ご家族さまが「介助の負担が軽減した」と笑顔を見せてくださったとき、仕事にやりがいを感じます。できる限り長く、住み慣れたご自宅の生活を続けていただけるよう、今後も即時対応で取り組んでいきます。
入社してから、自分の成長を感じられる瞬間をお教えください。
入社したての時は初めての業界でもあり右も左もわからない所からスタートしました。これまで数多くのご相談を頂き、思うようにいかなかったこともありましたが、そのお客さまの人生に関わらせて頂く以上、少しでも楽に生活できるように支援したい、そのために知識や経験も必要とし、自分自身が成長していく必要があり、責任感を強く持ってサービス提供していかなければいけないという思いで業務を行なっています。その思いを同じ部署のスタッフにも共有していく中でも、一つ一つの発言に自信と責任感を持てるようになったことが、自分自身成長できていると実感しています。
入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。
介護用具専門相談員は、お客さまやご家さま、介護保険や福祉用具に関わる各機関や事業所など、さまざまな方々と接します。専門的な知識はもちろんですが、相手の立場に立ってコミュニケーションをとる力も大切です。また、福祉用具専門相談員はお客さまの生活に関わる責任が伴う分、非常に大きな充実感を得られる仕事です。人の役に立てるという実感もありますし、人生の大先輩であるお客さまから教わることも多く、それが自分自身の人生経験となり、貴重な財産となります。自分自身もステップアップを図りたいと考える方におすすめの業種です。
PROFILE
寺門 賢人
TERAKADO KENTO
30代
福祉用具専門相談員
休日は主に土曜日曜で、趣味の野球を楽しんでいます!野球で培った体力が、業務中ベッドやモーターなど重いものを運ぶのに役立っているかもしれません!
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