岡村 和孝|【理学療法士】 | 秋田の介護で働くなら株式会社虹の街
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2024年02月現在

社員数481

入社54

転職者

岡村 和孝OKAMURA KAZUTAKA

30

理学療法士

高校在学中に理学療法士に興味を持つ。専門学校へ進学し、病気や運動に関する勉強、病院での実習などを経て、理学療法士の国家資格を取得。2020年虹の街入社。

INDEX
目次

現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュールなど、詳しくお教えください。

デイサービスとショートステイのサービスがご利用いただける「やすらぎの郷」に勤務しています。9時ころからお昼までの間に15~18名ほどのお客さまのバイタルチェックや機能訓練。午後は集団体操やレクリエーションなどを行います。また、リハビリプログラムがご希望に合っているか確認する月一回のモニタリングや、3カ月に一度の個別機能訓練計画作成なども行っています。

入社した理由をお教えください。あなたが思う会社の魅力についてお教えください。

仙台市の病院で理学療法士をしていましたが、結婚を機に妻の実家である秋田市へ引っ越しました。転職活動中、求人募集のあったやすらぎの郷を見学したところ、お客さまとスタッフのコミュニケーションがよくとれていて、スタッフ間の情報共有などもしっかりしていると感じました。安全性が確保され、お客さまの安心感が伝わってきたことも大きな決め手です。病院に勤務していた頃は、入院中の患者さまを担当していたため退院後のケアはできませんでした。虹の街では、ご自宅から通われるお客さまをサポートできるので、一人ひとりのご要望に沿った機能訓練を長く続けることができる点に魅力を感じます。

仕事を通じて感じる「ケアに対して大切にしている想い」について、具体的なエピソードを交えてお教えください。

決して無理強いはしないことです。以前勤務していた職場で、体を動かすことに対して拒否反応を示され身体機能が低下してしまったお客さまがいらっしゃいました。その失敗から、お客さまが何を求めているかを言葉以外から読み取り、一人ひとりの気持ちを理解できるよう心がけています。そのためにも普段からお客さまと日常会話を多くとるなど、コミュニケーションを大切にしています。気持ちが通じ合って、お客さまのやる気につながれば、想像以上の成果が出ることもあります。お客さまと共に頑張ったリハビリが良い結果につながった瞬間は、かけがえのない喜びです。

入社してから、自分の成長を感じられる瞬間をお教えください。

自分の中では介護保険部門でのスキルが1番向上したと実感しています。病院で扱っていた医療保険とは加算なども異なりますし、介護保険に関する業務は初めてで不安もありましたが、周りの先輩方が一から丁寧に教えてくださり、知識を習得することができました。介護保険制度を学ぶことで、自分の仕事と社会とのつながりや仕組みが分かり、やりがいにもつながっています。制度は変わっていくものなので、法律的な勉強もしながら日々スキルアップできるよう努力しています。

入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。

理学療法士は大きな喜びがたくさんある仕事です。寝たきりだったお客さまがリハビリを続け、歩行可能にまで回復したときの喜びは忘れられません。国家資格というと難しいという印象をお持ちかもしれませんが、働きながら夜間の専門学校に通い理学療法士の国家資格を取得される方もいるので、何歳だから諦めなくてはならないという職業ではないと思います。転職を考えている方も比較的取りやすい資格だと思うので、悩んでいる方はぜひ挑戦してみてください。ぜひ一緒に働きましょう!

PROFILE

岡村 和孝
OKAMURA KAZUTAKA

30

理学療法士

休みの日はまだ幼い我が子と一緒に過ごす時間がほとんど。妻も同業のため、良き相談相手になってくれています!

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