転職者
佐々木 拓馬SASAKI TAKUMA
30代
訪問入浴介護員
高校卒業後、建築業や製造業を経験。知人の紹介を機に、かねて興味のあった介護職への転職を決意し、2011年虹の街入社。訪問入浴に携わり、2018年より管理者を兼任。
INDEX
目次
現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュールなど、詳しくお教えください。
横手営業所で訪問入浴の管理者とオペレーター業務を兼務しています。訪問入浴は、自力で入浴できないお客さまのご自宅へ、スタッフ3名で訪問し行う入浴サービスです。オペレーターは、浴槽車の運転、浴槽など機材の搬入出、入浴介助、浴槽洗浄などを行います。管理者としての業務は、スタッフの勤務管理、お客さまの予定管理、新規のお客さまの契約、担当者会議への出席など。1日6件ほどの訪問入浴サービスと調整しながら管理者業務をこなしています。1日のスケジュールでは、8時15分に出社し、9時〜16時頃まで訪問入浴サービスでお客さまを回り、事業所へ帰社後に管理業務を行います。通常、17時30分には退社します。
入社した理由をお教えください。あなたが思う会社の魅力についてお教えください。
高校在学中から介護職には興味がありました。卒業後9年ほどは別の分野で仕事をしていましたが、虹の街に勤務している知人に声を掛けてもらい転職を決意。訪問入浴部門へ配属になり、そこから10年以上訪問入浴に携わってます。介護の知識が全く無かったため始めは不安でしたが、訪問入浴は3人チームで行いますので、分からないことはすぐに教えてもらえました。研修制度の充実も虹の街の魅力です。スタッフがモデルになり洗体の練習をすることもできますし、未経験でも働きながら力を付けていける会社だと感じました。
仕事を通じて感じる「ケアに対して大切にしている想い」について、具体的なエピソードを交えてお教えください。
自分が入浴介助を受けるなら何がうれしいか、常に考えるようにしています。その上で、一人ひとりの感じ方や違いに寄り添った満足度の高い入浴が理想です。また、訪問入浴はまだ一般に周知が進んでおらず、サービス内容をご存じない方も少なくありません。お客さまのご不安を解消するために、丁寧な事前説明も心がけています。口頭のご説明だけでは「お部屋の中に浴槽を運んで入浴する」とイメージしづらいので、訪問入浴の動画などをご覧いただきながらご案内しています。
入社してから、自分の成長を感じられる瞬間をお教えください。
お客さまに「虹の街の訪問入浴がとても良かった」という感想をいただくときです。お客さまの感想がケアマネージャーに伝わり、そこから新しいお客さまのご紹介につながることもありました。そんなとき、虹の街の訪問入浴を選んでいただけること、信頼していただけることに大きな喜びを感じます。管理者として、より良いサービスを提供する責任感も芽生えてきたと自負しています。
入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。
共に、成長し合える仕事をしていきましょう。お客さまのプライベートな空間で行う訪問入浴サービスは、施設でのサービスとは違った難しさがあります。ですが、お客さまやご家族の生活に寄り添い、コミュニケーションを深めることは大きな学びになります。入浴車でお客さまのご自宅を回りながら、道を覚えて地域の地理や四季折々に詳しくなるのも楽しさです。何よりいろいろなお客さまとの出会い、心のつながりが、訪問入浴の魅力です。
PROFILE
佐々木 拓馬
SASAKI TAKUMA
30代
訪問入浴介護員
趣味は小学校6年生から続けるバスケットボール。今では仕事の傍ら小学生のミニバス指導もしています！休日もたっぷり体を動かしています。
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