転職者
伊藤 夏美ITOU NATSUMI
30代
介護員（施設）
高校卒業後、療養型の病院に勤務。その後介護福祉施設へ転職し、寝たきりの方の看護補助などの経験を積む。2009年虹の街入社。やすらぎの郷でユニットリーダーを務める。
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目次
現在のあなたの仕事内容、1日のスケジュールなど、詳しくお教えください。
「やすらぎの郷」のショートステイ（短期入所生活介護）で介護員として勤務しており、ショートステイユニットリーダーも兼務しています。日勤は8時15分に出勤し17時30分に退社、ほかに早番や遅番、夜勤があり、シフト制での勤務です。ショートステイをご利用するお客さまの介護業務（入浴や排せつ、食事の介助など）のほか、お客さまの居室決めや計画書作成、スタッフ勤務表作成などのリーダー業務も担当しています。
入社した理由をお教えください。あなたが思う会社の魅力についてお教えください。
中学生の頃、学校行事で福祉施設へボランティアに行き、福祉の仕事を初めて学びました。それ以来ずっと福祉関係の仕事に就くことを望んでこの道を志しました。高校卒業して虹の街へ入社するまでは、病院や老人保健施設で経験を積んでいる中で、「ショートステイ」というサービス・施設に魅力を感じている自分がいました。そんな時、知人に虹の街のショートステイを教えてもらい、介護職の経験の幅を広げてみようと思い応募。虹の街は秋田県内各地に事業所があり、地域に根ざしたサービスができるところが魅力だと感じています。
仕事を通じて感じる「ケアに対して大切にしている想い」について、具体的なエピソードを交えてお教えください。
自分が満足するケアではなく、お客さま一人ひとりに寄り添い、それぞれに合ったケアができるよう心がけています。また、忙しくてもマニュアル通りにいかなくても、いつも笑顔でいるように努めています。安心して過ごしていただきたい気持ちが一番強いです。ショートステイは短期的なサービスのため、多くの方が利用されます。そのため業務は多岐にわたり、お客さまの受け入れ、送り出し、荷物の準備、入浴介助、入所中の予定作成と、介護員は次から次へとこなす必要があります。大変だと感じることも多々ありますが、「ありがとう」「あなたにやってもらって良かった」というお客さまやご家族さまの言葉はとても励みになりやりがいを感じます。
入社してから、自分の成長を感じられる瞬間をお教えください。
ユニットリーダーになってからは、自ら率先して行動することが増え、責任感が強くなったと自負しています。産休育休期間の前後はリーダーから離れた期間もありましたが、再びリーダーを任されたことも自信につながっています。家族や職場の仲間たちが協力してくれたからこそスムーズに業務に戻ることができたと感謝しています。そして、リーダーとしてスタッフとの連携や絆も大切なこと。不明点や改善提案、困りごとなど、なんでも話してもらえるよう、声掛けしやすい雰囲気を自分なりに作るよう心がけています。
入社希望の学生、中途採用で入社を検討している方にメッセージをお願いします。
虹の街ではさまざまなサービスを提供しており、あなたが活躍できる場所が必ず見つかると思います。自分がお客さまに必要とされ「ありがとう」と感謝される場面がたくさんあるため、日々やりがいを感じられる仕事です。勤務地や職種、社員やパートといった雇用形態など、希望に合った働き方も選ぶことができます。私たちと大きなやりがいを感じながら一緒に働いてみませんか。ぜひご応募お待ちしています！
PROFILE
伊藤 夏美
ITOU NATSUMI
30代
介護員（施設）
産休復帰後、またリーダーとなり3年が経ちました。仕事と家庭の両立はうまくできていると思います。休日は自宅でゆっくり過ごすことが多いです。
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